躯体マークについて
平面図入力画面で、躯体上に表示されるマーク及び躯体の色の意味について説明します。
使用箇所
各部材の「鉄筋」及び「面体積」
操作手順
- 鉄筋計算関連
未計算
鉄筋未計算躯体で、鉄筋データがないことを表します。
計算済み
鉄筋計算済みで、鉄筋データを保有していることを表します。
鉄筋の3D編集、加工帳及び施工図の出力、配筋検討作成が可能な状態です。
鉄筋編集あり
鉄筋計算後、手動で3D鉄筋編集または鉄筋施工図で鉄筋編集を行ったことを表します。
施工図印刷データあり
施工図の印刷データを保有していることを表します。
要再計算
鉄筋計算後、配筋リストを変更した場合表示されます。
ロック鉄筋あり
ロックをかけた鉄筋が含まれていることを表します。
鉄筋編集または配筋検討で、鉄筋にロックをかけた場合表示されます。
- 鉄筋加工帳関連
加工帳未出力
加工帳未出力で、鉄筋加工帳データがないことを表します。
加工帳出力済み
鉄筋加工帳データを保有していることを表します。
鉄筋加工帳の編集・印刷が可能な状態です。
データ変更あり
鉄筋加工帳を出力した後、鉄筋編集または加工帳を編集した場合表示されます。
鉄筋加工帳一覧色分け表示について
■ 青色:鉄筋計算によって出力された加工帳であることを表します。
■ 黄色:加工帳または鉄筋編集で変更を加えられた加工帳であること
を表します。
□ 白色:「新規作成」によって手動で追加された加工帳であるを表します。 - 面体積関連
面体積帳票未出力
面体積帳票が未出力で、帳票データがないことを表します。
面体積帳票出力済み
面体積帳票を出力済みで、面体積帳票データを保有していることを表します。
帳票の編集・印刷が可能な状態です。
データ変更あり
面体積帳票を出力した後、帳票データを編集した場合表示されます。
ヒント
- 「データ変更あり」マークが表示された場合、既存の鉄筋加工帳(面体積帳)を削除し再作成すると解除されます。一方手動で入力編集を行った加工帳データ(面体積データ)は消えます。
関連項目