躯体別STPカブリ設定

スタラップのカブリは梁の配筋リスト毎に計算値で設定しますが、平面図入力画面で躯体配置後に躯体別で変更することが可能です。

使用箇所

梁

操作手順

1. 「梁」の平面図入力モードで、メニューより「躯体別設定」→「STPカブリ設定」→「上下左右カブリ設定」アイコンを順にクリックします。

   

2. 梁の躯体上に現在のカブリ値が表示されます。
   

   

3. 変更するカブリを指定します。
   位置指定ウインドウで、☑上☑下☑左☑右にチェックを入れると、躯体上で指定のカブリが緑色で表示されます。
   ここでは左右のカブリを指定します。

   

4. カブリ選択ウインドウで、カブリ値を指定します。
   該当のカブリがない場合は、右クリックメニューより追加します。

   

5. カブリを変更する躯体をクリックするか、ドラッグします。
   カブリ値が変更されます。

   

6. STP幅を変えずに躯体幅を変更する方法でカブリを変更する場合、「☑STPを固定する」を選択した状態で上記の操作を行います。
   躯体幅が変更されカブリ値が変わります。変更前の躯体線は点線で表示されます。

   

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ヒント

• 鉄筋計算後に、この設定を行うと鉄筋が削除されます。再度鉄筋計算を行ってください。
• 「設定解除」アイコンで、設定を解除することもできます。

関連項目