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鉄之助ソリッド

DXFファイルから通芯の取り込み

ここでは、DXFデータを取り込んで通芯を作成する方法を説明します。

使用箇所

通芯

操作手順

  1. メインメニューより「通芯」をクリックし、「DXF取り込み」を選択します。
    「DXFファイル選択」ウインドウが表示されます。

  2. 取り込むDXFファイルを選択し、「開く」ボタンをクリックします。

  3. DXF図面データが画面に表示され、線分選択モードになります。

  4. レイヤ別選択ウインドウより通芯データのレイヤを選択します。
    選択されたレイヤの線分が、緑色で表示されます。

  5. 線分ドラッグ作業で「解除」ボタンをクリックし、解除モードにします。
    選択された不必要な線分を取り除くことができます。

  6. ここでは、通名と寸法線をドラッグし選択から解除します。
    通名及び寸法線は、通芯として取り込み確定時に新たに設定されます。
  7. メニューより「平行2線分間隔で確定」を選択し、平行する任意の2線分を直線で交差します。

  8. 平行する2線分の距離を修正し、「OK」ボタンをクリックします。
    DXFのデータに誤差がなければ、修正する必要がありません。
    取り込み確定時に入力した寸法と実距離から、縮尺を自動調整します。

  9. 通名のパターンを選択し、「OK」ボタンをクリックします。DXF線分が通芯として登録されます。

動画を見る

動画のダウンロード[11MB]

ヒント

  • 読み込んだDXFデータが大きく作業領域をはみ出すなどの場合、メニューより「DXF線文字移動」を選択しデータを動かすことができます。

関連項目